慰霊祭・平成１5年度
平成１5年度、饒辺区主催の慰霊祭が６月２３日午後４時から、行われました。
ご遺族の皆さん、一般区民、与勝第二中学の生徒達など、多くの関係者が参加して
戦後５８年目の慰霊祭を厳かに執り行われました。
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| 開始前の慰霊塔全景 | 仲原さんの法華経の読経 |
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| ９５歳の仲原ゆきさんと中学生が焼香 | 参列者全員が焼香をしました |
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与勝第二中学生徒会長・森本さんの挨拶 （原稿待ち） |
 主催者・古謝自治会長の挨拶 |
本日、慰霊祭にあたりご参加された方々に感謝申し上げます。
先の大戦において饒辺区出身の軍人も数多く戦死されました。
あれからはや５８年になりました。 慰霊祭に参加される遺族会や区民の方々も高齢になり参加者
が年々少なくなりつつあります。 先の大戦を後世に伝えることは、重要な事だと思います。若い世
代も数多く参加して戦争を知らない世代が慰霊祭に参加するこ とにより沖縄戦の話も語り継がれていくものと思います。 今でも世界の中では、各地で紛争や戦争などがありまだ人類
全体が平和だとはいえませんが平和を愛する事は全世界の願い だと思います。 ６月２３日は私たちも平和を願う日にしたいと思います。
最後に戦争で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
饒辺自治会
会長 古謝秀俊
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慰霊祭の準備
６月２３日が「慰霊の日」として、沖縄県の休日に制定されて以来、饒辺区在住の役場職員が
テントの設営・腰掛け等の搬入をしています。
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後片づけ
慰霊祭終了後、慰霊祭参加者の皆さんで（自称・若者）後片づけをしました。
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